ブロッコリーは、抗癌作用とか、免疫力を高める効果の野菜として高い評価を得ていますが、
「下ゆで」が面倒なことと、ブロッコリー自体が主役になりにくいため、
ついつい敬遠してしまう傾向にありました。
しかし、私はその調理方法を誤解していました。これも本当に簡単!
いためた途中で、お湯(スープ)を加えて「蒸し煮」する方法は革命的です。
しかも、うまみや栄養分を上手く閉じ込めてシャキッとした歯ごたえは一味違います。
<材料(4人分)>
・ブロッコリー-----大1株(焼く00g)
・にんにく-------1片
・ごま油--------大さじ1
スープ:
・中華スープの素-----小さじ2分の1
・酒--------------大さじ1
・塩--------------小さじ6分の1
・こしょう-----------少々
1)ブロッコリーは花と茎に分けて、花は大きめの小房に分けます。
茎は3〜4cmの長さに切り、皮を削りとって1cm角の拍子木(ひょうしぎ)切りにします。
にんにくは薄切りにします。
2)中華なべに、にんにくとごま油を熱し、ブロッコリーを入れます。
油が全体にわたるまで1分ほど炒めて、400mlのお湯と<材料>の「スープ」を加えて、
ふたをして2分ほど煮ます。
3)ふたをとって、強火で煮汁をからませるように1〜2分混ぜます。
4)残った汁ごと器に盛り付けて完成です。
今回は驚くほどの短時間でプレーンな感じとなりました。
もちろんこれだけでも一味違う一品なのですが、
エビ、イカ、ホタテなどの魚介類を組み合わせるとさらに豪華な感じになりそうです。
他の食材との相性もよい感じがして、かなりの応用性がありそうです。
「炒める途中でスープを加えて蒸し煮する方法」は、本当にカルチャーショックです。
カリフラワー、アスパラガス、など火の通りにくい野菜やキャベツを炒める際にも応用できそうです。
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