書店に行くと料理本は数々ありますが、今や「カリスマ料理研究家」となってしまった栗原はるみさんの料理本を置いていないお店はないと思います。
栗原はるみさんはご存知のとおり、世界の優れた料理本を対象とした「料理本のアカデミー賞」と言われる「グルマン・クックブック・アワード
2004」で大賞を受賞いたしました。
この賞はヨーロッパの料理本評価団体の「グルマン」が主催となっており、今回は世界67か国から、5,000冊以上の応募があり、栗原はるみさんの著書も2004年9月にヨーロッパで発売された「Harumi's Japanese Cooking(はるみの日本料理)」がノミネートされていました。
審査委員長は「Harumi's Japanese Cooking」を「シンプルで気取らない食生活のスタイルという現在の料理本のトレンドを最もよく表している」と大賞に選んだ理由を説明います。確かにシンプルで作りやすい料理が多いところが栗原はるみさんの料理レシピの特徴ではないかと思います。変に凝りすぎず「誰にでも作れそう」と思わせるような手軽さがスゴイところなんだろうと思います。
一度だけ、某デパートで「栗原はるみさん」のコーナーがオープンしたとき、実際に生でお見かけしたことがあります。ぜんぜん気取らない、さっぱりした感じがとても好印象。で、ますますファンになってしまいました。
※栗原はるみさんが朝のTV「はなまるマーケット」で紹介されていた、
愛用している「スグレモノキッチンツール」です。
半熟から固めまでお好みに応じたゆでたまごができます。確かにすごいですね。
また、子供さんであるの栗原心平さん栗原友も活躍中です。
とくに栗原心平さんは、小学生の頃すでに「わらびもちを家族のデザート」に作っていたという、生来の料理好きであり、自身のブランドの世界を確立しつつあるようです。
3歳上の姉の栗原友さんは「自由人」として活躍しているようです。
これからが楽しみなお二人です。
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